【住所】 敦賀市金ヶ崎
【アクセス】
〔電車〕 JR 敦賀駅からバスで8分
【駐車場】 あり
【営業時間】なし
【休業日】なし
【入場料】なし
【所要時間】30分程度
1181年木曽義仲征討の為、平通盛が籠った都留賀城が現在の金ヶ崎城ではないかと言われている
★金ケ崎の退き口★
1570年織田信長が自分に従わない朝倉氏を討伐しようと三万の兵と共に金ケ崎城に攻め込んだ
当時の城主だった朝倉景恒はこの頃朝倉義景との関係が悪化していた為、織田信長に攻め込まれたときの援軍が遅れてしまいその日のうちに落城してしまう
その後 朝倉氏の本拠地一乗谷に向かって兵を進めるが、途中の木ノ芽峠で妹お市を妻に迎えていた義理の弟 浅井長政が浅倉家側についたという裏切りの情報が飛び込んでくる
危険を察知した織田信長はすぐ撤退をすることを決断
朽木元綱(くちきもとつな)などの協力によりなんとか京都へ 帰郷するがそのときの兵の数はわずか数十名のみと言うかなり危険な状況だった