【住所】岐阜県大野郡白川村萩町(かん町地区他)
【電話番号】0576-96-1013
【アクセス】
〔車〕東海北陸自動車道「白川IC」より5分
〔電車〕高山駅からバスで50分
【駐車場】普通車1,000円 約200台 / 二輪車200円
【営業時間】8時00分~17時00分
【休業日】なし
【入場料】なし ※一部住宅などに入る際に別途あり
白川郷とは岐阜県北西部の高山市荘川村・白川村一帯を総称していて、合掌造りの民家が立ち並んでいる
山の中にある秘境の村だけれど歴史は古く、倶利伽羅峠の戦いで敗れた平氏の落人が住み着いたと言う伝説があり、実際に白山神社から平安時代の鏡が出土されている
1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1995年には合掌造り集落としてユネスコの世界遺産に登録された
屋根の葺き替えなど共同で行う結(ゆい)と呼ばれる相互扶助のしくみや、長男だけが嫁をもらい子どもを作ることができる大家族制度で成り立っていた
~白川郷の大家族制度とは~
白川郷の大家族制度は一般的に分家を認めず、長男だけが嫁を貰い子供をつくる事が出来る制度で、次男以下は他家の嫁に行かない女性と内縁を結び、出来た子供は女性の家族と一緒に暮らしました(女性は嫁に行かず内縁の妻として子供を多くつくる事が労働力確保の為、良しとされた)。その為、一家族には多い家で40から50人で構成されており、そのほとんどが過酷な農作業や養蚕、場合によっては煙硝生産など単なる労働力とみなされていたようです。
岐阜県:歴史・観光・見所HPより
駐車場に車を停めて少しであい橋を渡ると集落の入り口に入るのだけれど、お土産屋が目につく
あっ・・・結構観光地化されてるなと言うのが第一印象
ここは遠くから眺めているのが一番かもしれない
とは言えせっかく来たので色々と探索すると宿泊できるところをちらほら発見
そういえば知り合いが大昔観光ツアーでこの近くを通ったときに大雪で立ち往生してしまい、バスに乗っていたツアー客と急遽白川郷の宿に泊めてもらったと言ってたなあと思い出す
入り口から少し離れるとこんな感じで落ち着いた昔風の場所に出た❗
しばらく堪能し観光地化してるなと嘆いたカフェに入りコーヒーを頂く
そしてお約束のように入り口のお土産屋さんで子どもたちは動かない(笑)
私は昔ながらのほうきを購入した
2014年頃の写真です😃🎶